足の痛み解決!靴をつくる理学療法士のblog

靴の販売・オーダーメードインソールの『 靴の馬喰快歩堂 』のご案内と、
理学療法士の目線から足と靴の関係・履物でのトラブル防止に長年取り組んでいる三浦賢一(みうらけんいち) & 佐野宏次(さのこうじ) 
ふたりの活動をご紹介しています。

タグ:インソール

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機能的シューカスタムテクニックとは・・

既製靴本体に対する形態加工調整技術を主とし、靴を骨格構造の一部に近づけ、足と靴とを一つの機能的合包体として再構築することで、「足 ↔ 靴下 ↔ 靴」の良好な関係性を通して生まれる上行性運動連鎖を介し、歩行を中心とした荷重動作全般のコントロールを可能にするという画期的な技術です。
本技術の開発により、インソールだけでは実現できなかった本当の意味での三次元アプローチが可能となりました。足に対するアプローチは今、新時代を迎えようとしています。

【講義内容】
トライフィット理論、形態評価、靴の機能・構造評価、足と靴との適合評価、アッパー修正テクニック、ヒールカウンター修正テクニック、シャンク機能修正テクニック、トゥボックス修正テクニック、アウトソール修正テクニック、他

【講師】
マスターインストラクター 三浦賢一
補佐 佐野宏次

【日時】
7月30・31日

【会場】
東京都中央区日本橋横山町5-18中村横山町ビル
馬喰快歩堂治療院

【参加資格】
(1)各種インソール団体 上位ライセンス取得者
(2)靴に関わる人の為の実践歩行研究会メンバー

※上記以外の方は別途ご相談下さい

【定員】
10名先着順

【参加費】
30,000円

詳しくは機能的シューカスタム研究会のWebをご覧ください!
http://www.ashi-ikiiki-shop.com/


皆様方の多数のご参加を、心よりお待ち致しております!

再来週、四国は高知より納品のため来店されるG様のオーダー靴。
一足磨き終わった後、ほっと一息休憩中。

どんなに機能が良くとも、気持ちよく履いて頂けなければ、、、クローゼットの奥が定位置となってしまう。

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靴=インソールの容れ物ではなく、
靴こそ良好な足部運動を促すフットギアである。
そして、いかに汎用性が高くともインソールはその補助手段にすぎない。

人口密集都市生活における生活必需品は『靴』であることを忘れてはならない。

距骨下関節の運動をコントロールするのは本来ヒールカウンターであり、
既成靴は万人向けの為に、ヒールカウンターを短く、低く設定する。
そのために、インソールでの載距突起・立法骨部の補正技術が必要となる。

甲を覆うアッパー部の皮革が良質な状態を維持出来るほど、
足根骨から中足骨部を保持し、アーチの補正は少なくて済む(ハイアーチは別として)
インソールでの調整依頼が一番多い時期は、アッパー部が伸びて緩くなった時だが、
アッパー部の皮革の保存技術は、それだけで足部運動を良好な状態に保つ技術と言える。

故に理学療法士、靴を磨く


現在、足と靴に悩む人の為の総合治療施設の開設(※9月1日開院予定) を準備中です。

タコ・魚の目・巻き爪のケアや鍼灸・徒手療法、リハビリ、オーダー靴やインソールなど、足にトラブルを抱えた方に対し、多角的なアプローチができるのですが、そこに

靴作りの知識を持つ足専門の理学療法士が、全行程で関わるのが最大の特色で、

他の類似施設と全く異なる点です。

外科的処置が必要と考えられる場合は、もちろん病院の紹介も行ないます。
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脳梗塞という病気の後遺症で、左下肢の不自由な70代女性のA様にご来客頂きました。
麻痺により爪先がうまく反れない為、体重をスムーズ前方に移動できず、見るからに歩き辛そうなご様子。

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詳細に計測と歩行分析を行いインソールを制作した結果、前方への体重の移動がスムーズになり、歩行スピードとバランスが顕著に改善。歩く度にニコニコ顔のAさん。別の靴も持って来ると、大変喜んで帰られました。

足下からこんな笑顔を量産できることを目標に、今日も新しい靴の開発を進めていきます!

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