足の痛み解決!靴をつくる理学療法士のblog

靴の販売・オーダーメードインソールの『 靴の馬喰快歩堂 』のご案内と、
理学療法士の目線から足と靴の関係・履物でのトラブル防止に長年取り組んでいる三浦賢一(みうらけんいち) & 佐野宏次(さのこうじ) 
ふたりの活動をご紹介しています。

2014年01月

外反母趾などで足に痛みがある方むけのコンフォートシューズを開発中です。
まだ試作段階ですが、かなり良いものができそうです。
 ※前回の記事
パンプスと場所や目的に応じて使い分けして頂くと、足へのストレスを軽減しやすくなると思います。
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木型というものをご存じでしょうか。ラストとも呼ばれ、靴をつくる際の型になります。

前述したとおり、治療用のインソールや靴をつくる人は沢山いるのですが、靴の原型となる木型を各個人の足の形や歩行状態に合わせて、適切に調整出来る人は殆んどいません。

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この問題は、紐靴以外の靴を製作する際に顕著化します。紐などの留め具のない靴(パンプスなど)は、木型が合っていないと靴の中で足が動き、ゆび先のトラブルや踵のスッポ抜けを生じさせます。

石膏で型を採れば良いかというと、そういう訳でもありません。靴は足そのものよりも各部位を適切に絞ってつくらないと、遊んで脱げてしまい、履けるものにならないからです。

木型・インソールをきちんと各個人の足の形態や歩行状態に合わせてこそ、本当の意味でのオーダー靴なのです。

私達も最初はそのことに気が付かず、パターンオーダーのことをオーダー靴だと思っていました。しかしパターンオーダーの中身は色やデザインを選べるというだけで、実際は既製靴と同じものなのです。市場にはオーダー靴を名乗る既製靴が反乱し、買い手を混乱させています。医療系の靴業者ですら、木型をきちんと捉えているとは言い難い状況です。

靴を歩行具として捉えた場合、既製靴には既製靴の、オーダー靴にはオーダー靴の役割があります。既製靴は出来るだけ多くの人に、完璧とはいわないまでも、大きなトラブルなく履いてもらうことがその役割といえます。オーダー靴は一般的な既製靴の合わない人が、きちんとフィットした状態で、トラブルなく履けることこそその役割のはずです。

足の痛みや変型に悩んでいる人達に何ができるか? 考えた末の結論が、リバビリの現場に立ちながら自らが靴づくりに関わるということだったのです。

新たな試みとして、コンフォートシューズの開発を行っています。外反母趾などの足の痛みでお困りの方に、出来るだけ長く快適に歩いて頂きたいからです。
まだまだ設計段階ですが、完成が楽しみです。
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ホームページでは、新開発の歩行をサポートするパンプス「シルクライン」について詳しく紹介しています。
足専門の理学療法士がオーダーパンプスのプロと一緒に開発した履き心地を、ぜひ、多くのみなさまに試していただきたいと思っています。
試着していただけるサイズサンプルをご用意しました!
まだ数は少ないですが、お客様がご試着いただける「シルクライン取り扱い施設リスト」も掲載しています。
ぜひご覧下さい。
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