足の痛み解決!靴をつくる理学療法士のblog

靴の販売・オーダーメードインソールの『 靴の馬喰快歩堂 』のご案内と、
理学療法士の目線から足と靴の関係・履物でのトラブル防止に長年取り組んでいる三浦賢一(みうらけんいち) & 佐野宏次(さのこうじ) 
ふたりの活動をご紹介しています。

2013年11月

整形外科でモートン病と診断を受けた、60代の女性がいらっしゃいました。

以前から何度も来て頂いているのですが、もうすっかり良くなり、
「旅行に行けるようになり、人生を取り戻せた気分です!」と、たいそうな喜びよう。
初回いらした時は足が痺れ、バランスが上手く保てない為、杖を着いてのご来店だったのが嘘のようでした。

今回は冬向けにショートブーツを購入したので、インソールにて調整を施してほしいとのこと。少々ワイズがオーバーサイズ気味だった為、今回は厚手のベースインソールを使用。フィット感、歩きやすさ共に良好になり、満足してお帰りになりました。

当店は病院ではない為、インソール製作も医療としての提供はさせて頂いてはいないのですが、辛い症状が改善したと感謝のお声を頂くことも数多くあります。そんな時は自分のことのように嬉しい気持ちになります。
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整形外科で「変形性膝関節症」と診断を受けた、50代女性のY様がご相談に来られました。

診てみると、明らかに右膝がX脚。日本人には少ない「外反型」のようです。
歩行状態を観察してみると、右足が内側に倒れ込む過回内の動きが著明に認められました。

今回は靴サイズには特に問題がなかった為、そのまま正しい靴の履き方の指導とインソールの製作を行わせて頂いたところ、「膝のストレスが軽減して、歩くのがとても楽です」となかなかの高評価。
「靴の大切さをもっと早く知れば良かった!」と笑顔で話され、「今度は他の靴もお願いします」と言って元気に帰られました。早くもっと良くなって、グッドウォーキングを楽しめるようになれると良いですね。20131119_w480

今日は女性のKさんから『パンプスの踵が脱げる』
という相談を頂きました。

Kさんは普段は塾の講師をされているのですが、普段履くパンプスの踵が脱げるもしくは靴擦れが起きてしまうそうです。

計測すると、靴と踵のピークポイントの差がなんと5ミリ!
更に靴の踵の外則の形が膨らんで合わないのも原因の一つでした
さっそく左足側から調整修理すると、
『カカトが付いてくる!もう何足か直したい!』とのこと。
初めての感覚の為、『他の困っている女性にも知ってほしい』ということで、ブログに紹介させて頂きました。
このブログが、パンプスの踵で悩んでいる方の希望になれば幸いです。
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陥入爪と診断を受け、皮膚科で治療中の中学生の男の子がいらっしゃいました。

診ると両足の親指の爪の脇が内外共に食い込み、出血していてとても痛そう。
親指があたる為、履ける靴が少なく困っているとのこと。
計測してみると、両足共に親指の「浮き指」と、内側に倒れ込む動きを呈する「過回内」の状態が観察されました。靴も大き過ぎるサイズの割には爪先のスペースが少なく、出血部位の衛生環境を考えた場合通気性が悪過ぎるものを履いています。すぐに通気性が良く、爪先に十分なスペースのあるサイズの合った靴に買い換えてもらい、インソールを製作。それ以降は親指もあたらず、とても歩き易くなったとのこと。皮膚科での治療もうまくいき、早く良くなってくれることを願っています。
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足と靴の専門家を育成する講習会にて、パンプスの調整テクニックについて講義してきました。
今回の受講生は医師・理学療法士・柔道整復師など、医療職種ばかり。外反母趾やハンマートゥなど、パンプスを起因とした足のトラブルに対する感心の高さがうかがえます。
爪先に障害を生じやすいパンプスですが、以外にも靴そのものの問題点は踵にある場合が多いといえます。踵の形状やアーチラインの形状が足と合っていないと、靴の中で足が爪先の方へ押し出されてしまうんです。売り手はそれを知らず、大きい物を薦めてしまうケースが殆んど。正しい知識と調整方を知ることは、女性の足にとってとても大切なことなんです。
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