整形外科にて有痛性外脛骨障害と診断を受けたサッカー少年がご来店でした。

診てみると右足の内側が赤く腫れ、とても痛そう。ボールを蹴るのは勿論のこと、走っても痛む為、プレー出来ずに困っているとのこと。

動作を観察してみると、足が内側に倒れ込む過回内の状態が認められました。またスパイクが1サイズ程大きく、足が中で遊んでしまっている状態です。
その場で状況を説明し、正しい紐の締め方の指導と、インソールの製作を行ったところ、
「走っても痛みがでない!」と、たいそう喜んでくれました。よかった。アイシング等のセルフケアの仕方も指導し、経過を観ながら再度の調整の必要性を説明してこの日は終了しました。
早くボールを蹴れるようになり、思いきりプレー出来るようになると良いですね。1209_1_w480